インスタの運用代行の仕事に興味を持ち、やり方を模索している人もいるのではないでしょうか。
年々、企業でインスタのアカウントを作成するようになり、集客手段の一つとして用いられるようになりました。
それでも独自流のインスタ運用をしてしまい、思うような結果に繋がっていないと話す企業も少なくありません。だからこそ、インスタ運用代行が求められています。
インスタ運用代行を仕事にしたいと考えているあなたに、具体的な方法ややり方について、わかりやすく解説していきたいと思います。
インスタの運用代行のやり方(始め方)について
インスタの運用代行の仕事に興味を持っていても、実際に仕事が受注できないと意味がありません。インスタ運用代行を始めたいと考えているあなたに、やり方を解説します。
インスタの基本知識を身につける
インスタの運用代行を仕事にしたいのであれば、まず基本知識はしっかりと身につけておく必要があります。プライベートでインスタ投稿した経験がある程度だと、知識や経験不足だと感じることも多いかもしれません。
インスタの基本である、アカウントの作成はもちろん、投稿、いいねやリツイート、分析ツールなどは使いこなせるようにしておきましょう。インスタは操作についての説明がないので、実際にツールを使っていないとわからないことも出てくると思います。
基本知識がわかったら、できる範囲でいいのでWEBマーケティングやSNS運用についてのスキルも身につけておくと仕事の範囲も広がります。
ポートフォリオを用意する
インスタ運用代行で案件をとるためには、営業用にポートフォリオの準備も欠かせません。
これまでのインスタ運用実績をポートフォリオにまとめておき、いかに実績があるのかをアピールできるようにしましょう。これから実績を作るのであれば、インスタのアカウントを載せておくと、アピールしやすくなります。
- 自己紹介や自己PR
- 今まで運用したアカウント数
- 仕事内容の詳細、施策に対しての成果
- 報酬の相場感
- 伸び率について図解でわかりやすくする
などはポートフォリオに載せておくとどんな仕事をしているのかが伝わりやすくなります。また、実績として載せるときに企業に事前に承認を得るのを忘れないようにしましょう。
なかには公開不可な企業もあるので、実績としてポートフォリオに載せていいのか確認しておくと安心です。勝手に載せるとトラブルになるケースもあるので注意しましょう。
簡単な案件から受注して実績を作る
インスタ運用代行の仕事は、まずは実績の数を増やすのをおすすめします。
いきなり高単価な案件を狙っても、経験者が優遇されてしまうので、案件が決まらずに苦戦することになります。簡単な案件を積み重ねていき、クライアントにアピールできるようにしていきましょう。
最初はクラウドソーシングを使う方法もおすすめです。案件の数が多いこと、投稿だけなどの簡単な仕事の募集もあります。
地道な作業にはなりますが、実績を作り単価は高くなくても受注しながら実績づくりを行うようにしていきましょう。
コンサル的な要素と組み合わせて高単価を狙う
インスタの運用代行として稼ぎたいと思うのであれば、分析し改善案を提案できるようにマーケティングの知識も必要です。経験を積んだことで、条件のいい募集にも応募しやすくなっています。投稿・いいね・フォローはインスタの運用代行の基本的な仕事です。
未経験者でも挑戦しやすい分、単価が低く設定されています。インスタの戦略を設計する部分にまで携われると報酬アップも期待しやすくなります。
インスタ運用代行で高単価案件が受注できるようになれば、活躍できる範囲も広がっていきます。
インスタ運用代行を仕事にするメリット
インスタ運用代行を仕事にすることで、こんなメリットも期待できます。
- 仕事を通してインスタ運用のスキルが身につく
- 案件が途切れにくく条件のいい運用代行が探しやすい
- 在宅で作業ができるので時間の調整がしやすい
- 運用の成果がわかりやすく、自信にもつながる
- インスタ運用代行が始めてでも始めやすい
などのメリットがあります。インスタ運用代行を続けることで、ターゲットの選定スキルもついていきますし、データを見ながら分岐しどうしたら流入率を高められるのか、離脱率を下げられるのかを考えていきます。また画像加工や編集のスキルも身につくので、インスタについてより深く知るきっかけになります。
参考 インスタ運用代行業者の選び方5選!費用相場はどれくらい?

まとめ
インスタ運用代行を仕事にしたいと考えている人は、まずは実績を積みつつ営業用のポートフォリオを用意するようにしていきましょう。実績が増えていけば、あなたにとっても運用代行を仕事にできると自信が持てるようになっていきます。
ただし、ライバルの多い業界でもあり、常に変化しています。インスタ運用について常にアンテナを張りながら、他の運用代行との差別化も含めて考えていくようにしましょう。
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